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流れる星のように
第2章 母と姉
華子は部屋に入り、ベッドに座った。

悠との事を思い出すと、下半身がジンジンとしてきた。
悠に乳房を触られ、強く吸われ…

優しくしようと頑張ってくれた悠の姿と、
悠のペニスが入ってきた時の感覚が甦った。

「悠君…」
悠を想いながら、膣に指を入れた。

クチュクチュと音がしていた。

「こんなに濡れてきて…いつになったら…」

悠に抱かれ、鏡に映る自分を見つめながら、悠に「好きだよ」と言われた事を思い出した。

「あ…あ…悠君…あ…」
声を殺しながらエクスタシーに達していた。

そして、暫く余韻に浸り着替えてリビングに行った。

母親は野村と野村の息子の晴夫と一緒にいた。
野村に顔を向け脚は晴夫の脚に絡みつかせていた。


華子は母親が分からなかった。
二股をする母親が不潔に思えた。




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