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流れる星のように
第2章 母と姉
田村が幸恵の病室に入ると
授乳の最中だった。

まだ上手く母乳が出せなくて痛がっていた。
授産師が幸恵の乳房を揉みながら

「最初は痛いのよ。我慢しながら赤ちゃんにお乳をあげながら、お母さんとしての意識を強く持つようになるのよ。」

田村に気付くと授産師はお辞儀をして
部屋を出た。

幸恵は恥ずかしそうに乳房を隠した。

「お母さんになるのは大変なのね。おっぱいがカチンコチンよ。」
と、笑っていた。

「旦那さんに揉んで貰ったり、吸って貰うと楽になるのよ、って、言われたけど、私は1人だから…ふふふ。でも、そんな事を旦那さんにして貰うのなんて、恥ずかしいよね?田村さんもしたの?」

田村は幸恵の言葉に驚き
「いや…何も…しなかったな」

妻が授乳している姿を見たことはなかった。

「痛っ!」
幸恵は乳房を痛がっていた。

「大丈夫かい?」
心配そうに田村は乳房に触れた。

乳房は硬くなり、触れただけで痛がった。

「痛いのを我慢して揉み解すんだって。」
涙目になりながら自分の乳房を触っている幸恵は
とても健気で可愛かった。

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