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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
暫くすると幸恵が出てきた。

幸恵は人気が無いか周りを確認し、
「いいわよ。」
と、トイレの中に向かって言った。

陰から出てきた流星はに幸恵は驚いていた。
そして、女子トイレから晴夫が出てきた。

二人は言い訳を咄嗟に言えなかった。

「母さん、体調は回復しましたか?」
流星が言うと
「そ…そう晴夫さんが…介抱してくれて…」

「新郎なのに、大変でした。」

「あ…いや…」

晴夫が流星の前を通り過ぎようとした時、

「あ…母さん、留袖に白いものがベットリついてますよ。」
流星は幸恵に言った。

「晴夫さん、ズボンの前が、シミになってますよ。」
晴夫にも言った。

二人は慌てて汚れやシミを下を向き探した。

流星は、
「あっ、光で白く見えたのかなぁ。あははは。」
笑いながらトイレの前から去った。

晴夫は急いで会場に戻り、幸恵は華子のお色直しの控え室に急いでいた。

流星はこのグチャグチャな性関係に嫌悪感が湧いていた。
流星は式場から出た。
花井悠が式場の前の扉から少し離れた場所にいた。

華子を連れ去ろうと考えていたが、招待客の凄さにたじろぎ、エスピーの視線が悠から離れなかった。

流星は悠に華子の新居を教えた。

悠は肩を落とし悲しそうにその場を去った。

流星は先程流星に言い寄ってきた招待客の議員秘書と抜け出した。








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