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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
議員秘書は、若い流星を連れて食事に出掛けた。

流星はウブな振りをし、この秘書の母性本能をくすぐっていた。

「母は、仕事に追われて…寂しかったんです。手料理も殆ど食べていないんです。…優しい年上の大人な女性の方が僕は好きです…本当、優しくて綺麗で素敵です…僕のお姉さんだったら良かったのに…まだ僕は女性と付き合った事も無いし…いたた。すみません。僕の身体が反応してしまって…」

「惚れちゃったみたい…」
と秘書に囁き、
別れ際に
「帰っても1人なんだ。」
とため息をつき、手を握り離そうとしなかった。

寂しそうな瞳をしたスラリと背が高く綺麗な顔をした高校生に秘書は落ちてしまった。

「じゃあ、まだ一緒にいましょう。」
そう言うと、流星は秘書に抱きついた。

そして、何気ないボディタッチで秘書をその気にさせた。

「僕…ああ…薫さんが好きに…」
そして、おもむろに乳房を掴んだ。

秘書は驚いていた。流星は自分のした事を責めるようたに
「ごめんなさい。ごめんなさい。薫さんが優しくて綺麗で…ふっくらしてて、つい触りたくなって…」

秘書は流星の手を取り乳房に置いた。

「触りたい?」
秘書は尋ねた。

流星は秘書をじっと見つめ頷いた。

「いいわ。いきましょ。」

秘書は流星をホテルに連れて入った。
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