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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
夜遅くにかなり疲れて幸恵は帰ってきた。

流星は幸恵に「大丈夫?」と尋ねた。
幸恵は頷き寝室に入ってしまった。

そして、そのまま眠ってしまった。


翌朝野村が幸恵の元にやってきた。
幸恵の寝室に行き、幸恵の様子を見ていた。

昨夜流星に幸恵の行方を尋ねた野村は、流星の父親だと一緒だと聞かされていた。

寝ている幸恵の下着を剥ぎ取り、匂いを嗅いでいた。

幸恵は驚き飛び起きた。

「あなた?何を?」

「流星の父親と遅くまで一緒だったのか?何をしていた?」

幸恵は、昨夜の記憶を蘇らせていた。
田村と一緒で…
田村に抱き着き…
田村に触れられいつも以上に感じ…
何度もイキ…
オモチャが痺れ、快感だった…

別れ際に田村にもう一度求め、
田村が…

「あ…」
中に出してと言っていた自分…

「ん?どうした?」

「あ…いえ、体調が悪くなり、田村さんに近くのホテルを案内して貰い、一人で休んでいたの。ちょっと貧血を起こして…で、寝てしまって…」

苦しい言い訳だった。

が、野村は急いで母屋に戻って行った。

幸恵も素早く支度を始め、シャワーを浴びに洗面所で下着を脱ぐと、自分の愛液と田村の精液で汚れていた。

「野村は気づかなかったのかしら…」
幸恵はパンティをゴミ箱に捨て、シャワーを浴びた。

丹念に膣を洗い、膣からまだ精液が出るのを感じた。

「赤ちゃん、大丈夫かしら…」
幸恵は、不安になりながらも、何故、中に田村の精子を出させたのか分からなかった。

そして、身支度を済ませ、幸恵は母屋に向かった。



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