この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
流れる星のように
第3章 見えない流れ星
流星はそのまま薫を無視し、家に入った。

そして、薫が秘書をしている国会議員の事務所に電話を入れた。

「お宅の女性秘書の薫って女は、1年前にまだ16歳の男の子を淫行し、逃げた自分を再び見つけて迫ってる。証拠はある。警察に証拠を届けてもいいんだ。それともマスコミに?」

日付の入った、二人が裸でいる所を流星はビデオメラで撮っていたのだった。

結婚式の帰りだったのでベッドの脇にカメラを置く振りをして撮影していたのだった。

「彼女はまだうちの前にいます…私のうちは…大臣の野村の…」

相手は対応が急に丁寧になった。

暫くして、流星が門に行くと彼女は近付いてきた。

「1年前に淫行されたかと、警察から電話が来たんだ。薫さんに疑いが…昨年薫さんとセックスしたかを聞かれたんだ。どうしよう…薫さん。」

薫は青い顔になった。
「じゃあ、リュウ君、まだ高校生なの?」

「新婦の弟だったでしょ?知ってたでしょ?」

事務所の人たちが何人か来て、薫の腕を掴み車に乗せた。
流星は、鼻で笑い、
「だから女は嫌なんだ。」
と呟いた。



/193ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ