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Blindfold
第7章 けじめ


よ、と言って、彼は店長の前のカウンターに座った。



知り合いだろうか。



この店は常連が多いが、彼は見た事ない。



不思議に思いながら、オーダーを通しに近寄ると、店長は彼に久々だな、と声を掛けた。




「そうだな、
近すぎて、逆に顔出す気にならないわ」



童顔の彼はそう言って笑う。


まるで少年のようなハニカミ。


関係ないのに、どういう関係なのか気になって仕方がない。




「別に心配してないわけじゃないぜ?
幸ママはよく来るだろ?
だから、お前の話はよく聞くし」



グラスに氷を入れながら聞き耳をたてる。



幸さんの話をしている。


共通の友人?とかだろうか。




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