この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Blindfold
第9章 本物


かずにぃが


お酒を飲んでた。



それで…




「今日はかずにぃが



私のこと



“ 桜 ”って呼んだんです」





目隠しはしなかった。


私は、私に戻りたくて……



かずにぃに気付いて欲しくて────




「初めて



キスをして…」




彼の唇の温度




鳴り響いた電話。





「しかもね」




白い腕。



1つのカフェラテ。




「お姉ちゃんが



目を覚ましたんです」





こんなに




素敵な日は




ないはず







/508ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ