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Blindfold
第12章 風


ああ、もう外に出歩けるぐらい元気になったんだ…



少しホッとしながら、店長──と声を掛けようとして、隣に座る幸さんの姿を見て固まった。



楽しそうに笑う幸さんを見て、店長は顔を赤らめている。




「っ………」





見てはいけない場面を見ているような気持ちになって、思わず顔をそらした。



昨日お見舞いに行ったときも、幸さんと店長のやり取りがまるで恋人のようだと思った。





二人は…


付き合っているんだろうか…。




お兄さんが幸さんのお店で働いているって言ったって、仲が良すぎる気がして、胸がざわつく。





でも…



なんかお似合い…




再び店長たちのことを見る。




二人とも落ち着いてるし、大人のカップルって感じだ。










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