この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Blindfold
第3章 お店


「お待たせしました」



顔を上げずに、手元のグラスを見ていたら、スッと白い手が重なった。



冷たくて、生きているのか分からないような、そんな手。



「あの…」




「おねえさんさ」




わりかし、かっこいい人だと思った。


多分20代後半だから私と同じくらいの歳の人。


仕事帰りなのか、ちょっとくたびれたグレーのスーツ。


ガタイはまぁまぁよい。

短髪の黒髪が、照明で少し反射している。



わりかし、かっこいい。


やっぱりそう形容するのがピッタリって感じの人だ。





「なんですか?」




気だるくそういうと、その人は妖しく笑って私の耳元で囁いた。




「俺と


ヤらない?」










/508ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ