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第4章 幼馴染み

「腰が動いてる」



「だって…っ」



「エロすぎ」




乳首から舌が離れた。




「ああっ…」




代わりに両手で胸を揉みしだかれながら、舌はどんどん下へ下へと這っていく。



まるで電気が走るような感覚にも近い。



そんな刺激が身体を駆け巡っている。




いとも簡単に、全部の服を脱がされ、無意識に身体をよじった。



どこを見られているのか、分からない。



恥ずかしいけれど、それすらも快感となる。





「足、広げろよ」



「っ……」



「はやく」




乱暴に言われて、下半身が熱くなる。



ジワりと、もうそこがだらしなく蜜を出しているのが分かる。





「何してんだよ。


早く開けって」




「あっ…！」




足首を掴まれ、強引に足を開かれて、思わず声が洩れた。




見えていないのに、



そこに視線が注がれているのが分かる。