この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
◇なななの短編◇
第11章 さっぽろ雪まつり!(B,近甘,ᙠ)



隼人の写真を撮るために握っていたスマートフォンが突然鳴り出して、画面を見る。




「あ、愛花ちゃん」



画面をタッチして、耳に当てると、愛花ちゃんが、真希様!と私の事を呼んだ。




「うん、こっちの会場についた?」



『はい。今バスを降りたところで……真希様はどちらに?』



「えっとね。大きな方の雪の滑り台があるんだけどね?その前に写真を撮る用に少し高台みたいになってるところがあって……」



『あっ…!きっとアレかな?』




そう言っているのが聞こえて、私は後ろを振り返った。



そして、愛花ちゃんと浩平くんを探す。




『今、手を振ってます』



「あ、いたいた」





片手にスマホを持った愛花ちゃんとその後ろで、ハラハラと愛花ちゃんを見ている浩平くんが見える。



私は通話を切ると、そのまま愛花ちゃんたちに手を振り返した。






/242ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ