この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
◇なななの短編◇
第4章 2013年2月9日(近くて遠い)
「────いい香りだ…もしかして真希さん…僕のこと誘ってます…?」


「要さんっ…」


気付いたら背後から要さんが現れて、私の首筋にキスを落としていた。


頬が紅くて目がいつもより艶かしい…


どうしよう…っ

要さんはお酒を呑みすぎるととんでもなくエロチックに…


「真希…かわいすぎると逮捕されると思うんだが…」


光瑠さん言っている意味が分からないよっ…


「………真希さん、あなたを見てると身体全身の血がたぎってきてしまう…鎮めていただけますか…?」


「ひゃっ…」


要さんの手が際どく私の腰回りを這う。


これはすごくまずい…


以前は隼人が助けてくれたけど…っ

チラとベッドを見るけどスヤスヤ寝ていて起きる様子はない。


「真希…」


「んんっ…」


グッと光瑠さんに顔を向けられて深く深くキスをされる。


逃げられずにいると同時に耳に要さんの熱い舌が這った。


「ふぁっ…」


「真希さん…もっと鳴いて…」


そう要さんは囁きながら、後ろから手を伸ばして私の胸元のリボンをほどいていく。

/242ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ