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◇なななの短編◇
第4章 2013年2月9日(近くて遠い)
「────いい香りだ…もしかして真希さん…僕のこと誘ってます…?」
「要さんっ…」
気付いたら背後から要さんが現れて、私の首筋にキスを落としていた。
頬が紅くて目がいつもより艶かしい…
どうしよう…っ
要さんはお酒を呑みすぎるととんでもなくエロチックに…
「真希…かわいすぎると逮捕されると思うんだが…」
光瑠さん言っている意味が分からないよっ…
「………真希さん、あなたを見てると身体全身の血がたぎってきてしまう…鎮めていただけますか…?」
「ひゃっ…」
要さんの手が際どく私の腰回りを這う。
これはすごくまずい…
以前は隼人が助けてくれたけど…っ
チラとベッドを見るけどスヤスヤ寝ていて起きる様子はない。
「真希…」
「んんっ…」
グッと光瑠さんに顔を向けられて深く深くキスをされる。
逃げられずにいると同時に耳に要さんの熱い舌が這った。
「ふぁっ…」
「真希さん…もっと鳴いて…」
そう要さんは囁きながら、後ろから手を伸ばして私の胸元のリボンをほどいていく。
「要さんっ…」
気付いたら背後から要さんが現れて、私の首筋にキスを落としていた。
頬が紅くて目がいつもより艶かしい…
どうしよう…っ
要さんはお酒を呑みすぎるととんでもなくエロチックに…
「真希…かわいすぎると逮捕されると思うんだが…」
光瑠さん言っている意味が分からないよっ…
「………真希さん、あなたを見てると身体全身の血がたぎってきてしまう…鎮めていただけますか…?」
「ひゃっ…」
要さんの手が際どく私の腰回りを這う。
これはすごくまずい…
以前は隼人が助けてくれたけど…っ
チラとベッドを見るけどスヤスヤ寝ていて起きる様子はない。
「真希…」
「んんっ…」
グッと光瑠さんに顔を向けられて深く深くキスをされる。
逃げられずにいると同時に耳に要さんの熱い舌が這った。
「ふぁっ…」
「真希さん…もっと鳴いて…」
そう要さんは囁きながら、後ろから手を伸ばして私の胸元のリボンをほどいていく。