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王子と専属メイドの戯れ
第6章 保健室
クリっ



秘部に押し付けていた指がふと、尖ったものを掠めます。



「ぁぁんっ!!!」



わたしは声をとうとう抑えられず、自分でもびっくりしてしまいました。



ここは……っ



小さな豆粒のようなピンっとしたものをパンツの上からでも確認出来ました。




そっと指先でつつきます。



「ひっやぁ……っ!」



とてつもない快感が体を駆け抜けました。


声を抑えることがとてもむつかしいです。




「あっ…ここっ……光騎さまぁっ……っ!」




わたしはそっと触れながら、光騎さまのしなやかな指を思い出します。




クリっ…

スリスリ…


「んっ!…あっ…ふあっ!」


触れるたびに体が跳ね、わたしの恥部からトロリと何かが溢れ、パンツを濡らしていくのが感じられました。




もうわたしのパンツはただの濡れ衣のように濡れてしまっていました。





だめっ…これ以上は…



だめなのにっ……




頭の中にある微かな理性がそう考えていました。



ですが、相変わらず、右手は乳首をつまみクリクリと動かし、左手はピンっとたった秘部の豆をスリスリと撫で続けました。








「あっ……光騎さまぁ……っ!ふぁ…ぁぁっ!」




わたしの行為はどんどん速まっていき、体の奥に最高潮に何かが登ってくるのをゾクゾクと感じていました。
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