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王子と専属メイドの戯れ
第8章 宿題
わたしは自室に戻ると早速シャワーを浴びます。



ふと浴室の鏡の自身の姿が目に止まります。




胸元のキスマークは朝ほどクッキリとは残っていませんでしたが、今は淡くピンク色に色づいています。



わたしはそっとそこに触れ、幸せを感じながら体を洗い流しました。






入浴を済ませいつもの寝間着に着替えます。



東大寺家で用意して頂いた可愛らしい白いベビードールはフワフワで、いつ着ても気持ちの良い着心地です。




うーん…でもこれだけじゃ部屋の外は歩けません…



胸元は緩めですし、丈も短いのです。


わたしはクローゼットから薄手のロングカーディガンを取り出し羽織りました。


膝下まであるし、胸元も前を締めればカバーできます。




失礼のない姿か姿見で確認すると、わたしは宿題の教材を準備します。




英語の教科書にノート…電子辞書と…筆記用具…



忘れ物がないか再確認し、わたしはそれを抱えて部屋を出ました。






準備中、ずっと、光騎さまに会えるのを心待ちにしていたわたしの足は自然と早まっていくのでした。


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