この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
王子と専属メイドの戯れ
第8章 宿題
「あっ……」
急にひっくり返った視界には、わたしをソファに押しつける光騎さま。
見下ろすその瞳はいつにもまして妖艶です。
光騎さま…なにをなさるのでしょう…
わたしはドキドキと早くなってくる鼓動を感じながら、美しい光騎さまを見つめました。
光騎さまは目を細め、こうおっしゃいました。
「…我慢大会。長く我慢して精神力を鍛える」
「我慢…なにをですか??」
わたしがそう聞くと、ニヤリと口角を上げて、光騎さまの手がわたしのカーディガンにかかりました。
止めていたリボンを解き、前をくつろがせると、ベビドールを纏った わたしの体がはだけてしまいます。
「わっ…里音、すごくいやらしい格好して来たんだね」
胸元が心もとないベビードール。
光騎さまから頂いたキスマークが見えるほどで、鎖骨から谷間までバッチリ見えてしまっています。
丈も短く、少し足を動かすだけでめくれてしまいそうな際どさでした。
自分1人の時にしかしない格好で、そんな意識はありませんでした。
わたしは急に恥ずかしくなり、咄嗟に言い返そうとしてしまいました。
「えっ?!そんなことは…」
「すっごくやらしい」
「!!」
光騎さまはわたしの心もとないベビードール姿をじっと見つめながら、わたしの言葉を遮ります。
急にひっくり返った視界には、わたしをソファに押しつける光騎さま。
見下ろすその瞳はいつにもまして妖艶です。
光騎さま…なにをなさるのでしょう…
わたしはドキドキと早くなってくる鼓動を感じながら、美しい光騎さまを見つめました。
光騎さまは目を細め、こうおっしゃいました。
「…我慢大会。長く我慢して精神力を鍛える」
「我慢…なにをですか??」
わたしがそう聞くと、ニヤリと口角を上げて、光騎さまの手がわたしのカーディガンにかかりました。
止めていたリボンを解き、前をくつろがせると、ベビドールを纏った わたしの体がはだけてしまいます。
「わっ…里音、すごくいやらしい格好して来たんだね」
胸元が心もとないベビードール。
光騎さまから頂いたキスマークが見えるほどで、鎖骨から谷間までバッチリ見えてしまっています。
丈も短く、少し足を動かすだけでめくれてしまいそうな際どさでした。
自分1人の時にしかしない格好で、そんな意識はありませんでした。
わたしは急に恥ずかしくなり、咄嗟に言い返そうとしてしまいました。
「えっ?!そんなことは…」
「すっごくやらしい」
「!!」
光騎さまはわたしの心もとないベビードール姿をじっと見つめながら、わたしの言葉を遮ります。