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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着



賢児さんみたいな人に抱かれたい女の子なんて
いっぱい居そうだし、
困ってなさそうだからそう見えるのかな。




「それはまだ、こはるに全部見せてないからだよ」

「そうなの?」

「俺にだって変態みたいな趣味持ってるかもよ?」

「えー、賢児さんがー?」

「男はみんなそんなもんなの」




それは光さんも・・・?




光さんとのセックスを思い出してみるけど
これといって変なことなんてされなかった。



そんなことを考えていると、
賢児さんはわたしの頭の中を読んだのか


「光だってあるよ」


と言った。




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