この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着
賢児さんみたいな人に抱かれたい女の子なんて
いっぱい居そうだし、
困ってなさそうだからそう見えるのかな。
「それはまだ、こはるに全部見せてないからだよ」
「そうなの?」
「俺にだって変態みたいな趣味持ってるかもよ?」
「えー、賢児さんがー?」
「男はみんなそんなもんなの」
それは光さんも・・・?
光さんとのセックスを思い出してみるけど
これといって変なことなんてされなかった。
そんなことを考えていると、
賢児さんはわたしの頭の中を読んだのか
「光だってあるよ」
と言った。