パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 海

光さんの車が見えてきた所で
声をかけられた。





「ねぇねぇお姉さん、1人？
　友達と来てんの？
　一緒に遊ばない？」

「俺ら2人で来ててさぁ、
　お姉さんも友達と来てんでしょ？
　一緒に遊ぼうよ、ねぇ」





二人組の男の人だった。
わたしより少し年上くらいの。




「いえ、友達もですけど
　彼氏も一緒に来てるので」

「へぇ？彼氏とどこまでしたの？」

「その白い水着の中、見せたの？」





恐い・・・

車までダッシュしようかとも思ったけど

こんな砂浜じゃ、
すぐ追い付かれてしまうかもしれない。