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光と首輪、絡まる鎖
第5章 海
瑞貴を砂の上に寝かせ、砂を瑞貴の体に掛けまくる。
砂風呂みたいに、瑞貴の体全体を砂の中に埋めた。
そのうち沙良が瑞貴の体の上に
ビキニみたいに見えるように
砂を盛ったり、線を描いたりしていた。
沙良は瑞貴の体を砂で女の子にすると、
「次はぁ、こはる!」
とわたしを標的にしてきた。
「えぇ!?」
「はい、寝て寝て」
なぜかノリノリの賢児さんに
パーカーを脱がされて砂の上に寝かされる。
みんなでわたしの上に
砂をどんどん乗せてきて
さすがにちょっと重くなってきた。
「沙良、重いよこれー」
「動けないカンジ?」
「うん、動けないかもこれは」
「じゃぁ、こはるは体を男にしよぉ!」