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光と首輪、絡まる鎖
第5章 海



隣に寝かされている瑞貴を見ると、
瑞貴はもう昼寝をしていた。



えぇ!?
よくこの重さに耐えられるな・・・




すると賢児さんがわたしの上半身、
沙良が下半身に砂を盛っていて
なにか作っているようだった。



他の千恵美さんと男性2人は
瑞貴をパシャパシャと写真に収め、笑っていた。





「賢児さん何作ってるの?」

「大胸筋とか」



少年のような顔で笑っている賢児さん。

珍しい!初めて見た、こんな顔。

かわいい・・・。









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