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第6章 香り

賢児さんはわたしの口から
勃ち上がったソレを抜くと

ソファーに座るわたしの首に
何度も吸い付いてきた。



「いたっ・・・」




服の上から胸を揉み、
わたしの首にキスマークを
付けているみたいだった。




「こはるは俺のものだよね？
　何度でもわからせてあげるから」




そう言いながら何度も首に吸い付き
跡を残されていく。



胸を揉んでいた手が下りてきて
ショーツの上から割れ目を数回撫でると
すぐに脱がされてしまった。