この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
光と首輪、絡まる鎖
第6章 香り
今はコンドームをしているのか
さっきみたいにカリで擦られるような
感覚がなくて
少し寂しいと思ってしまっていた。
「賢児さんっ・・・ぎゅーがいいっ」
賢児さんに甘えると
繋がったまま体を回されて
向かい合わせにされる。
賢児さんが覆い被さってきて
わたしの体を抱きしめてくれた。
ぎゅってしたままゆっくり抽送されると
体が粟立つようにゾワゾワして
もっと奥までしてほしくなる。
「賢児さんっ、もっとちょーだい・・・」
「っ・・・はぁ・・・何度でもしてやる」