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光と首輪、絡まる鎖
第7章 雪山
「お食事は何時頃が宜しいでしょうか?」
「19時くらいで」
「かしこまりました、
それではごゆっくりおくつろぎください」
大きな部屋の真ん中に襖があり、
奥の部屋にはベッドが2つ。
今通された部屋には
真ん中にテーブルがあり、お茶のセットと
幾つかのお茶菓子が用意されていた。
テーブルの周りには4つの座椅子。
その上にふかふかの座布団が敷いてある。
光さんは部屋の中をうろうろして
「すげぇ広いなぁ」
と嬉しそうな声を上げている。