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光と首輪、絡まる鎖
第8章 誕生日



エレベーターでだいぶ高い所まで来た。




賢児さんはわたしの手を引いて
ある部屋の前まで行くと、
カードキーを使って鍵を開けた。




「こはる、先に入って」




手を繋いだまま部屋の中に入ると
目の前の大きな窓から観覧車が見えた。




「え!?賢児さん観覧車見えるよ!?」

「喜んでもらえた?」

「うん・・・ありがとう・・・」




賢児さんのサプライズが嬉しくて
また泣いてしまうと、
荷物をソファーに置いた賢児さんに
ぎゅっと抱きしめられた。



「だから泣くの早いって。
 泣くなら俺に抱かれて泣いて?」




そう言って深いキスを落としてきた。




賢児さんの舌がわたしの舌に絡まり
わたしは賢児さんの腰に抱きつきながら
必死にその舌に自分の舌を絡めた。




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