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光と首輪、絡まる鎖
第8章 誕生日
「こはる・・・」
「ん?」
「体、大丈夫?」
「え?大丈夫だよ」
「昨日・・・結構無理に抱いたから・・・」
でもすごく・・・・・
「・・・気持ちよかったよ・・・?」
賢児さんは少し驚いたような顔をしたけど
すぐに笑顔になって
「気に入っちゃった?」
と聞いてきた。
恥ずかしかったけど、うん、と頷いたら
「またしてあげるね」
と言って、手でわたしの目を隠して
ちゅっ、とキスをしてきた。
賢児さんはベッドから出ると
「こはる、シャワー浴びようか」
と言うので、一緒にシャワーを浴びた。