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光と首輪、絡まる鎖
第10章 同棲



確かに、男性にしてはすごく綺麗に服を畳んで
クローゼットに入っているチェストの中に
綺麗に並べてくれてる。




いや、同棲なんて初めてだから
他の男性がどんな風なのか
全くわからないんだけども・・・。

少なくともわたしのお父さんは
その辺に服を脱ぎ散らかして、
よくお母さんに怒られているから、
男性というものは、そういうものだと思っていた。





「そういえば賢児さん」

「ん?なに?」

「賢児さんの誕生日プレゼントあげてないから
 なにか欲しい物とかない?
 引越しとかでバタバタしてたから・・・」

「こはるが欲しい」




急に真剣な顔をして、そんなことを言う。



「そういう意味じゃなくてー!」

「別に何もいらないよ。こはると一緒に居られればいい」



そう言って後ろから抱きついてきた。





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