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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着



「白にしよっか」

「なんで白?」

「真っ黒は絶対、光が好きだから」




ムスッとして賢児さんが答える。




じゃあ黒がいい、
って言いそうになったけど
そんなことは言えなかった。




「試着、しておいで?」

「うん」




カーテンに仕切られた試着室に入り
白いビキニを身に着けてみた。




すっごく恥ずかしくて

「賢児さん、どうしてもビキニじゃなきゃだめ?」

って言ってみたけど、



「だめ」

きっぱりとこう言われた。




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