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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着



「どう?」

「うん、ちょうどいいと思う。見る?」




・・・。




カーテン越しに居るはずの
賢児さんの声が聞こえない。




「賢児さん?」




不安になって名前を呼ぶ。




「今は、見ない・・・」




今は、って。

少しだけかわいいと思いクスッと笑うと



「後でいっぱい見るから、今はいい」




水着から洋服に着替えてカーテンを開けると
賢児さんはわたしの手から水着を取って、
レジに並んですぐに会計を終えた。




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