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光と首輪、絡まる鎖
第4章 水着
車で数分走るとコンビニに停まった。
「ごはんとか買ってこうか?
今日はホテルで食べよ?」
「うん、お菓子も買っていい?」
「あんま食べたら水着着れなくなるよ?」
「わかってるもん」
賢児さんの後ろについていって
オムライスとお茶2本、
お菓子をいくつかカゴに入れる。
賢児さんはお弁当と、ビールを数本
カゴに入れていた。
「賢児さんそんなに呑むの?」
「俺、本当はお酒強いんだよ?
ホテルじゃ泊まる時は少ししか呑まないけど。
ホテルでいつも呑むビールの銘柄飽きたし。
水着のこはるでも見ながら呑もうかな?」