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ふたりH
第4章 希の初体験
その後、服を見たり、靴を見たりした後、フードコートで、お茶した。

「お前、好きだな。俺、甘いのも食べるけど、ここの甘すぎねぇか?」
「そうかなぁ?」

と言い、ドーナツを食う。

「ほら、昴も食べてみる?」

希が、一口かじったドーナツを差し出す。関節キス?俺は、ドキドキしながら、かじった。

「どう?美味しいでしょ?」
「ん、まぁ。」

食べ終わり、自転車で帰る。

家に帰ると、俺は、また課題攻め。希は、その課題は、終わってるから、夕飯を作る。

「昴、出来た?」
「これで、いいか?」

希が、俺のノートを見る。

「ほぼ、正解かな?ただ、ここ。」
「あっ?」
「こう書いたほうが、わかりやすいよ。」

希が、俺にくっついて、教えて繰れた。いい匂いだな…

「希~?」
「ん?」

希が、振り向いた瞬間、キス。

ンッ…

あれ?叩かない?これは?胸に触ってみる。

バチンッ…

あっ!ヤられた。

「昴のだけ、おかず少なくしてやる。」

希は、急いでキッチンに行く。

夕飯の時間。俺は、希を見た。

「これ、旨いな。」
…。
無視?

「この味噌汁も旨い。」

…。
また、無視?

「希ちゃん、好きだから、返事してください。」
「はい。」

笑った。って言うか、俺、好きって言ったんですけど?

「おかわり。」
「はぁい。」

なんか、おかしくね?

俺は、風呂から出て、また課題。いつまで、やらせる気だ?
希は、部屋に入ってから、出てこない。

「おい、希~」

?誰だ?目の前に浴衣を着た人がいる?

「希か?」
「そうだよ。わかんなかった?」
「驚いた。」
「ねねっ、どう?可愛い?」
「あっ、ああっ。可愛い…と思う。」
「と、思う?」
「いえ、かなり可愛いです。俺の彼女にしたい位です。」
「ほんとに?」

なぜ、喜ぶ?
でも、マジ可愛いなぁ。

「希?ちょっとじっとしてて。」

俺は、背後に回って、抱き締めた。

「ちょっ、ちょっと。昴?」
「じっとしてて。」

あっ、いい匂いだな…

「希~。」

俺は、希の首元にキスした。

希の身体は、細くて、なんか、いい匂いがして、抱き締める腕に、力がこもる。
希、静かだな。息してるか?

「放して…。怖い。」
「あっ、ごめん。俺、下にいるからさ。」

でも、怖いってなんだ?



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