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ふたりH
第7章 ゲーム対決
ングッ…ンッ…ンンッ…
「じゃ、お前はどんなお願い?」
ングッ…ンッ…
また、キス。
「昴と、夜のデート。」
「へっ?それだけ?」
コクン…
「いつでも、お供しますよ。可愛い仔猫ちゃん。」
ンッ…ンッ…ンッ…
「俺のキス好き?」
コクン…
「じゃ、もっとしてあげる。目、閉じて…」
ングッ…ンッ…
「はい。終わり。」
「えっ?」
「だって、これ以上したら、ねぇ。わかるよね?」
コクン…
「希?腹減った。」
プッ…
希は、DSの電源を切って、キッチンに向かった。
材料を出して、小刻みに音をたてながら、切ってる。
出来た夕飯を食べながら、話した結果、ゲームなしで、TATSUYAまで、行くことに。
幸い今は、夏休み。まだまだ、時間はある。
今年の俺の夏休みは、めくるめくse xparadise。
「まだ~?」
「もうちょっとだけ~。」
俺は、イライラしながら、希に言った。
「だって、観たいのいっぱいあるんだもん。」
「お前、出掛ける前の仕度も長いし、今も長い。早いのは、イク時だけ…」
ウッ…
俺は、希に肘鉄を喰らった。
「じゃ、これ。会計は、昴のお小遣いからね。」
「はいはい。」
アイツ、何にしたんだ?
みると、恋愛ものとホラー?!
怖がりが、ホラー?!
家に着いて、風呂に入ってから、DVDを観始めた。恋愛ものは、好きになり、結婚する相手が実は、生き別れになった実の兄という内容だ。しかし、絡みのシーンが、何度もあって、生唾ゴックン。希は?かなり、真剣に観ている。
おいおい…
結局、最後は、結婚は出来ないものの、離れた場所でふたりで住んでるということだ。
希は?
泣いてる?!
「良かったねぇ。あのまま別れたら、お互い辛いだろうし。」
「まぁ、俺らも似てるけどな。」
希が、四つん這いになって、DVDを出した。
ミニスカートだから、見えそうで見えない。
「じゃ、次ね。」
へっ?お前、今、泣いてただろ?切り返しはぇな。
学校の中で、次々と生徒が殺されて行く。リアルにエグい。
流石に、俺でも目を背けたくなるのに、希は、時々声を出しながら観てる。
「じゃ、お前はどんなお願い?」
ングッ…ンッ…
また、キス。
「昴と、夜のデート。」
「へっ?それだけ?」
コクン…
「いつでも、お供しますよ。可愛い仔猫ちゃん。」
ンッ…ンッ…ンッ…
「俺のキス好き?」
コクン…
「じゃ、もっとしてあげる。目、閉じて…」
ングッ…ンッ…
「はい。終わり。」
「えっ?」
「だって、これ以上したら、ねぇ。わかるよね?」
コクン…
「希?腹減った。」
プッ…
希は、DSの電源を切って、キッチンに向かった。
材料を出して、小刻みに音をたてながら、切ってる。
出来た夕飯を食べながら、話した結果、ゲームなしで、TATSUYAまで、行くことに。
幸い今は、夏休み。まだまだ、時間はある。
今年の俺の夏休みは、めくるめくse xparadise。
「まだ~?」
「もうちょっとだけ~。」
俺は、イライラしながら、希に言った。
「だって、観たいのいっぱいあるんだもん。」
「お前、出掛ける前の仕度も長いし、今も長い。早いのは、イク時だけ…」
ウッ…
俺は、希に肘鉄を喰らった。
「じゃ、これ。会計は、昴のお小遣いからね。」
「はいはい。」
アイツ、何にしたんだ?
みると、恋愛ものとホラー?!
怖がりが、ホラー?!
家に着いて、風呂に入ってから、DVDを観始めた。恋愛ものは、好きになり、結婚する相手が実は、生き別れになった実の兄という内容だ。しかし、絡みのシーンが、何度もあって、生唾ゴックン。希は?かなり、真剣に観ている。
おいおい…
結局、最後は、結婚は出来ないものの、離れた場所でふたりで住んでるということだ。
希は?
泣いてる?!
「良かったねぇ。あのまま別れたら、お互い辛いだろうし。」
「まぁ、俺らも似てるけどな。」
希が、四つん這いになって、DVDを出した。
ミニスカートだから、見えそうで見えない。
「じゃ、次ね。」
へっ?お前、今、泣いてただろ?切り返しはぇな。
学校の中で、次々と生徒が殺されて行く。リアルにエグい。
流石に、俺でも目を背けたくなるのに、希は、時々声を出しながら観てる。