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色絵
第8章 情画
上下逆さまになった口に筆が納められる。
舌にカリの広がった部分が当たるので、出入りの度に丸めて擦る。

「喉まで届きますから、苦しくなりそうなら声をだしなさい。喉が開いて楽になるから。」

ズブズブと切っ先が奥に来る。

ングあぁ、ンアァ
言われた通りにすると苦しくなかった。

奥まで届く深い繋がりと呑み込んで体内に取り込んでいるような錯覚に陥る。

先生が椅子を離し、両手が乳房に回る。

膝で背もたれを支え、膝と腰で押し上げ、乳房を押すことで倒して、シーソーのように椅子が揺れる。

ング…ンアァ…

「上手に呑み込めてますね。凄くいいっ

喉に僕が入ってるのが、浮き出るんですよ。

イヤらしくて、凄く気持ちいい。

乳房も上向きでも突き出て、手に貼り付いて来ます。」

ンアァ…ングふっ…

乳房がシュッと擦られ実を捏ねられる。
そして、椅子が傾くと座面に溢した蜜が戻ってきて当たり刺激される。

口内を喉まで開けて先生に侵されていることも快感だった。

ズボッ…

先生が抜かれて、ゆっくり椅子が起こされる。後頭部を手で支えてられる。

「堪らず出しそうになりました。大丈夫でしたか。クラクラしませんか。」
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