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オナホ女とディルド男
第1章 ディルド男と呼ばれた日々
「ああ…駄目…、お兄ちゃん、入れちゃ駄目…おちんちん入れちゃ駄目…」
小さな声でつぶやく所有者。
自身のマンコを僕に押し付け快感に身を任せながらも、しかしスマホを打つ手は止めない。
ここからは見えないが、きっと今の言葉と同じセリフを打ち込んでいるに違いなかった。
チャット相手に嫉妬と優越感の入り混じった気持ちを抱えながら、僕はそのセリフがすなわち所有者の
「入れて」
という指示であると理解しペニスの位置をほんの少し膣口のほうに動かした。
ことさらに腰を突き出すようなことをしなくても、それが自然な物理現象であるかのようにほとんど何の抵抗もなく
ヌルリッ
と亀頭全体が一瞬でマンコに飲み込まれた。
充血した小陰唇が、捕らえたペニスを逃がすまいとするかのようにカリの段差にからみついてくる。
「!…っぅぅぅぁああああはぁあっ…っ!」
小娘の口からちょっと大きな声が出た。
家族がいるのに大丈夫かね。
とも思うが、これもいつものことだった。
部屋の防音が完備しているのか、あるいはオナニーに理解のある(笑)家族なのか。
いずれにしろ今までも多少の声で部屋の外が騒がしくなるようなことはなかったのである。
小さな声でつぶやく所有者。
自身のマンコを僕に押し付け快感に身を任せながらも、しかしスマホを打つ手は止めない。
ここからは見えないが、きっと今の言葉と同じセリフを打ち込んでいるに違いなかった。
チャット相手に嫉妬と優越感の入り混じった気持ちを抱えながら、僕はそのセリフがすなわち所有者の
「入れて」
という指示であると理解しペニスの位置をほんの少し膣口のほうに動かした。
ことさらに腰を突き出すようなことをしなくても、それが自然な物理現象であるかのようにほとんど何の抵抗もなく
ヌルリッ
と亀頭全体が一瞬でマンコに飲み込まれた。
充血した小陰唇が、捕らえたペニスを逃がすまいとするかのようにカリの段差にからみついてくる。
「!…っぅぅぅぁああああはぁあっ…っ!」
小娘の口からちょっと大きな声が出た。
家族がいるのに大丈夫かね。
とも思うが、これもいつものことだった。
部屋の防音が完備しているのか、あるいはオナニーに理解のある(笑)家族なのか。
いずれにしろ今までも多少の声で部屋の外が騒がしくなるようなことはなかったのである。