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オナホ女とディルド男
第7章 ディルド男の終焉
その後、ユミコの母親からミサとチカの母親にも今回の件は伝わり、結局僕はこの町を去ることを余儀なくされた。
この件そのものは娘たちの将来のためにも隠し通すことで意見は一致したようだったが、それは僕がこの町からいなくなることが条件となったためである。
それに従うことで、僕の社会的地位は守られたものの、ディルド男としての仕事をすることはできなくなった。
しかしそのことについて僕に落胆はなかった。ユミコの母親の痴態がとどめとなり、僕は雌の性欲の恐ろしさを植えつけられてしまったのだ。
もうこのように雌に使われるセックスはコリゴリだと、そう感じていたのである。
今回のことが公にならなかったということが幸いであると、ぼくは心の落としどころを定めた。
所有者殿がどうなったのか、それだけが気がかりだったが、僕はそれを知ることも叶わず、町を去ったのだった。
こうして、ディルド男は死んだ。
この件そのものは娘たちの将来のためにも隠し通すことで意見は一致したようだったが、それは僕がこの町からいなくなることが条件となったためである。
それに従うことで、僕の社会的地位は守られたものの、ディルド男としての仕事をすることはできなくなった。
しかしそのことについて僕に落胆はなかった。ユミコの母親の痴態がとどめとなり、僕は雌の性欲の恐ろしさを植えつけられてしまったのだ。
もうこのように雌に使われるセックスはコリゴリだと、そう感じていたのである。
今回のことが公にならなかったということが幸いであると、ぼくは心の落としどころを定めた。
所有者殿がどうなったのか、それだけが気がかりだったが、僕はそれを知ることも叶わず、町を去ったのだった。
こうして、ディルド男は死んだ。