この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オナホ女とディルド男
第1章 ディルド男と呼ばれた日々


【第1章 ディルド男と呼ばれた日々】


 ある日曜の夕方。僕はいつものように呼び出しを待って自室で待機している。

 昨日も同様に待機していたが呼び出しがかかることはなかった。
 全ては向こうの都合なのだ。1日に何度も呼び出されることもあれば、全く呼び出されない日が1週間以上も続くときもある。

 それでも、僕は仕事のない時間は基本的にここに待機していなければならない。

 それがディルド男の義務だ。

 食べすぎにならない程度に小腹を満たしながら、テーブルに置いた携帯が鳴るのをじっと待つ。
 朝からずっと待ち続け、もはや深夜と言っても良い時間になった頃、その時はやってきた。テーブルの上でブルッブルッと携帯が震える。

 「きたっ」

 あわててメールを確認する。期待通り、僕の「所有者」である隣家の小娘からだった。

 「30分後くらい」

 いつも通りの一言メール。
 僕はそれに、無題・本文なしのメールを返すことでこちらも問題がないことを伝える。

 そしてそののち、次のメールが来るまでに準備を整える。
/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ