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オナホ女とディルド男
第2章 ディルド男、誕生秘話
そしてしばらく(といっても実際にはほんの1、2秒だったかもしれない)お互いに固まった後、その均衡はやぶれた。
「きゃーーーーーーーっ!」
ものすごい絶叫を上げて、女子は走り去る。
「わわっ!!、ご、ごめんなさいっ!!」
あわててズボンを上げ、追いかけるように外に裸足のまま走り出すと、女子が隣の家に入っていく姿が一瞬だけ見え、その後ドアの閉まる音がした。
なんと、彼女は隣の家の娘だったのだ。
「これはまずい…とんでもないところを見られてしまった。通報されてしまうだろうか。」
しばらくの逡巡の後、僕はやはりきちんと話をつけないといけないと思った。
ごくごく小さな会社の1作業員でしかない僕だけど、それでもその社会的地位を失えば今の生活すらままならない。
ましてや逮捕などされたらもう本当に一生が台無しになってしまう。
もともとほとんどあるとも言えない勇気を振り絞って、僕は隣の家のドアの前に立ち、ベルを鳴らした。
「きゃーーーーーーーっ!」
ものすごい絶叫を上げて、女子は走り去る。
「わわっ!!、ご、ごめんなさいっ!!」
あわててズボンを上げ、追いかけるように外に裸足のまま走り出すと、女子が隣の家に入っていく姿が一瞬だけ見え、その後ドアの閉まる音がした。
なんと、彼女は隣の家の娘だったのだ。
「これはまずい…とんでもないところを見られてしまった。通報されてしまうだろうか。」
しばらくの逡巡の後、僕はやはりきちんと話をつけないといけないと思った。
ごくごく小さな会社の1作業員でしかない僕だけど、それでもその社会的地位を失えば今の生活すらままならない。
ましてや逮捕などされたらもう本当に一生が台無しになってしまう。
もともとほとんどあるとも言えない勇気を振り絞って、僕は隣の家のドアの前に立ち、ベルを鳴らした。