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第4章 オナホ女の完成

　彼女がそっと自分の股間を眺めてみると、ツルツルに仕上げられた子供のような真新しいオマンコがそこにあった。
　男のほうを見ると、彼はいつの間にか下半身を露わにしており、そこには大きく勃起したペニスがへばりついていた。

　彼女も最初から覚悟していたので、そのままこの男にも犯されてしまうことにも抵抗はほとんど感じない。

　男はテープで縛られたまま脚を広げている彼女に覆いかぶさり、勃起した竿の先を股間にあてがう。

　ああ、オチンチンが入ってくる、と思ったオナホ女だったが、しかし展開は違っていた。

　男はひたすら亀頭の先を彼女のクリトリスにグリグリと押し付け続けた。
　そしてその先っぽから分泌されるカウパーで、彼女のクリトリスは濡らされていく。

　亀頭の先はオマンコの入り口を舐め回し、オマンコからあふれてくる汁をすくいとってクリに塗りつけ、またグリグリとこね回す。

　汁をすくいとるたびに亀頭はオマンコに吸い込まれそうになり、オナホ女は、アンッと軽く期待の鳴き声をあげるが、しかし亀頭はそのまま去って、またクリトリスの周りに押しつけられる。

　ツルツルになった大陰唇で竿を、亀頭挟み、前後に動かす。
　ツルツルになった肛門周りの肉で亀頭を挟み、肛門をぐりぐりと刺激する。
　根元のほうを割れ目に押し付け、袋と根元でオマンコをこすりあげる。

　もはや汁まみれのお互いの股間で、男はその滑らかな感触を存分に楽しんでいるのだった。

　そして彼女もその抵抗感の少ないヌルヌルとした摩擦にいつしか快感を得ていたのである。