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第6章 オナホ女の目覚め

　結局、何時間私は固定されていたのかわかりませんでしたが、最終的にもう外は朝を迎えていたはずです。

　私のおなかの中は男たちの精液でいっぱいになっていました。
　
　中に出された精液がこぼれないように固定されていたことで、私の中はグチュグチュを通り越し、もはや突かれる度にジュッポジュッポと豪雨の日の長靴のような音を立てる始末です。

　最後に私の中に射精したのはDでした。ぶちゅっ、ぶちゅっ、と音をさせながら、今日最後の精液が私の中の液の嵩を増していきます。
　長い男たちの宴は終わりを迎えた、そう思いましたが、それは間違いであったことはすぐにわかりました。

　「うわー、さすがに疲れた」
　「徹マンと徹マンだもんなぁ」
　「うまいこと言うなよｗ」

　「さて、じゃあ、中を確認しようかね」

　誰かが、精液で満たされた私の膣を拡げます。
　おおー、という男たちの声が上がり

　「すごいね。中に水面ができてる」

　そういって、何が面白いのかわかりませんが、男たちはオナホを覗き込みながらゲラゲラと笑うのでした。