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溺れる
第4章 自慰
腰を動かす賢司。

ンッ…ンッ…ンッ…ンッ…

「ん~、首を振ってる瑠花。可愛い。ますます、苛めたい。」

どんどん腰を動かす。

ンッンッンッンッンッ…

「イクよ、イクよ、イクよ。」

ンンーーーーーーーーーーッ…

口から、ハンドタオルをだし、瑠花は、賢司を睨む。

「嘘つき!しないって、言ったのに。しかも、持ち歩いてるの?コンドーム。」
「いや。たまたまだよ。車の中にあったら、大変だろ?さっ、服着て、買い物。」

買い物を終え、家に帰る。

「遅かったのねぇ。」
「混んでたからなぁ。」
「久し振りだなぁ。お姉ちゃんの料理。」

瑠花は、ソファに座って、テレビを見た。
隣に、賢司が座って、静かに…

「車でするのも、いいだろ?」

と言ったが、無視した。

「ご飯、出来たわよ~!」
「はぁい。」
「腹減った~!」

食事を終え、順番にお風呂に入る。

最後が瑠花だったから、リビングの明かりを消して、階段を静かに昇った。

クスクス…

「なぁに?」

ンッ…ンッ…

「なぁ、いいだろ?」

ハァハァハァ…

「少しだけならね。」

アンッ…

ベッドのきしむ音と話声、と違う声が聞こえる。

「入れるよ。」

アンッ…イイッ…

「賢司さん、もっと…」

アッアッアッアッ…アァンッ…

ハァハァハァ…アァンッ

瑠花は、静かに部屋に、入った。

な、なに?
ママが、入院してるのに。
ママの部屋で、何をしてるの?

瑠花は、自分のパンティが、濡れてきたのを感じた。
ベッドに横になり、右手をパンティの中に入れ、クリトリスを刺激する。

ハァハァハァ…ンッ…
アンッ…イイッ…ンンッ…

クチュクチュという音が聞こえる。

ンッ…アッ…アッアッ…
アァンッ…
イイッ…イクッ…
イッちゃう…ンッ…

「トイレ行かなきゃ」

部屋を静かに出る。
ママの部屋からは、声が聞こえなくなっていた。

トイレで用を済まし、リビングに
入ったら、賢司がソファに座ってた。

「な、何してるんですか?」
「いや、暑いから。涼みに。」

見ると、賢司は、上半身裸。
瑠花は、水を飲み終わると、リビングを出ようとした。
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