この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる
第8章 育児ノイローゼ
階段をあがって行ったら、 昼間からお姉ちゃん、賢司さんと…。
二人目も近いかも。

仕方がないから、ソファに座って、テレビを見ていた。
暫く待ってると…

「待たせたわね。」
「腹、減ったな。」
「今、用意するからね。」

牛丼、味噌汁、漬け物を出す。

「あら?前より美味しくなったじゃない。」
「旨い~。」
「お姉ちゃん、お薬忘れないでね。」
「はいはい。食後と寝る前だけだから、大丈夫よ。たまに、寝付きが悪かったら、こっちの頓服薬を増やしてってね。」

「食べ終わったら、お風呂入るだけど、沙耶ちゃん。今日は、誰が入れるの?」
「瑠花にお願い出来るかしら?」
「やり方知ってるから、大丈夫だけど、緊張しそう。」
「じゃ、私、お風呂入るわ。」

リビングに桃花が入ってきて、薬を飲んで、2階に。

「あなた、寝るまでそばにいて。」
「仲いいなぁ。」
「夫婦だもん。瑠花も早くいい人、見つけなさいね。」

「じゃ、沙耶ちゃん。おばちゃんとお風呂入ろうね。」

瑠花は、沙耶の耳を押さえながら、お風呂に浸かる。

「沙耶ちゃん。可愛いなぁ。私も早く沙耶ちゃんみたいな、赤ちゃん欲しいな。」

う~。

「温かいねぇ。」

あ~。

「そろそろ、出ようか。」

あ~。

「お返事してるみたい。」

お~。

瑠花は、バスタオル1枚巻いて、沙耶の着替えを始めた。
沙耶をクーハンに入れ、自分の着替えをする。

「さぁ、沙耶ちゃん。おばちゃんとお部屋行って、ミルク飲んで、ネンネしようね。」

あ~。

瑠花は、リビングの電気を消した。

/37ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ