この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
みぃのお話【番外編】
第5章 『だ~いすき!』~甘い甘ーいある日の休日~

 すーすーと安らかな寝息を立てていた華子の穏やかな呼吸は、陽輔に鼻を摘ままれて苦しくなって。
 
 
―――ぷっ…はぁぁ
 
 
 そう、口から大きくひとつ息を吐き出すと、口で呼吸をし始めて。
 
 さすがに目覚めるだろ―――そう思った陽輔の予想は外れ、まだ気持ちよさげな寝息を立てたまま、目覚める気配はなかった。


「…華子、なかなかしぶといな」


 そんな華子の様子をみるのが楽しくなり、次は華子の鼻を指でキュッと押し上げてみる陽輔。


「…子ぶた」


 眠り姫は熟睡中…いや、爆睡中のようだ。
 
 寝ている華子に、陽輔はそれからも他愛ない悪戯を仕掛けてみたものの、華子は一向に起きる気配も無く。
 
 …華子がびっくりした姿が見たかったのに、つまらない――。
 
 そんな風に思う陽輔だった。
 


/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ