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みぃのお話【番外編】
第1章 『旦那様☆ロマンチスト』~年末年始は賑やかに~

互いに見つめ合う私達。なんだか、少し意識してしまう。
ーー あっ、ああん‥。
そんなあたしは、何故か佳代さんの艷めいた声を思い出した。
あーっ!あたしってば何考えてるんだろう!
無し!無し!今のは気の迷いだもん。
何だかとても恥ずかしくなって。顔が熱くなって来て困る。
一人脳内でジタバタしていたら、
「あー///、みーな。今年も色々ありがとう。来年も宜しく頼む。」
敏さんの口から零れた言葉。
そんな。改まって言葉にされたら何だか照れてしまう。あたしは不埒な妄想してました!とは言えないし。
「あっあたしの方こそふつつかな嫁ですが、末永く宜しくお願いします‥。」
思わす初夜のあいさつみたいな返しをしてしまった。
時計をみれば後30分で今年も終わろうとしている。
過ぎて終えば一年はあっという間で。
今年も楽しかった事や、喧嘩した事、色々思いだして。
敏さんを信じるって決めたのに、ぐらぐらしちゃった自分の弱さを反省したり。
でも、そんな時間の積み重ねが、夫婦になるって事なんだな、なんて思ったり。
ーー あっ、ああん‥。
そんなあたしは、何故か佳代さんの艷めいた声を思い出した。
あーっ!あたしってば何考えてるんだろう!
無し!無し!今のは気の迷いだもん。
何だかとても恥ずかしくなって。顔が熱くなって来て困る。
一人脳内でジタバタしていたら、
「あー///、みーな。今年も色々ありがとう。来年も宜しく頼む。」
敏さんの口から零れた言葉。
そんな。改まって言葉にされたら何だか照れてしまう。あたしは不埒な妄想してました!とは言えないし。
「あっあたしの方こそふつつかな嫁ですが、末永く宜しくお願いします‥。」
思わす初夜のあいさつみたいな返しをしてしまった。
時計をみれば後30分で今年も終わろうとしている。
過ぎて終えば一年はあっという間で。
今年も楽しかった事や、喧嘩した事、色々思いだして。
敏さんを信じるって決めたのに、ぐらぐらしちゃった自分の弱さを反省したり。
でも、そんな時間の積み重ねが、夫婦になるって事なんだな、なんて思ったり。

