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みぃのお話【番外編】
第2章 『旦那様☆ロマンチスト』~秘密のレシピ~

高い鼻。ひんやりした頬。薄いくちびる。
感触を確かめる様にゆっくりと這わせていた右手。
その右手を急に掴まれ、彼の口許に持って行かれて。
指の先からその間まで長い舌を這わせて、舐められる。
その絶え間ない刺激。
あたしにわざと見せるようなそのしぐさや、たまにあたしに向ける眼差しの色っぽさにーー。
指を甘がみされ、その刺激が秘密の場所にきゅんときてーー。
恥ずかしくなって、目をぎゅっとつむれば、
「あやちゃんの、恥ずかしがる顔‥‥可愛い」
なんて言う‥。
ーー いま、あやちゃんって言いました?
おばぁちゃんの名前は「綾子」で。
でも、生前おじいちゃんは「あやちゃん」なんて呼んで居なかったはずなのに。
「ふふ。夫婦なんだから、いい加減慣れなよ。」
そう言いながら上から覗き込む、まんざらでも無さ気な宗次郎さんの表情にときめいて。
ーー やっぱりおじいちゃんなのかな?
私の?マークは置いてけぼりなまま、なにも纏っていない宗次郎さんの熱い猛りを太ももに感じた。
感触を確かめる様にゆっくりと這わせていた右手。
その右手を急に掴まれ、彼の口許に持って行かれて。
指の先からその間まで長い舌を這わせて、舐められる。
その絶え間ない刺激。
あたしにわざと見せるようなそのしぐさや、たまにあたしに向ける眼差しの色っぽさにーー。
指を甘がみされ、その刺激が秘密の場所にきゅんときてーー。
恥ずかしくなって、目をぎゅっとつむれば、
「あやちゃんの、恥ずかしがる顔‥‥可愛い」
なんて言う‥。
ーー いま、あやちゃんって言いました?
おばぁちゃんの名前は「綾子」で。
でも、生前おじいちゃんは「あやちゃん」なんて呼んで居なかったはずなのに。
「ふふ。夫婦なんだから、いい加減慣れなよ。」
そう言いながら上から覗き込む、まんざらでも無さ気な宗次郎さんの表情にときめいて。
ーー やっぱりおじいちゃんなのかな?
私の?マークは置いてけぼりなまま、なにも纏っていない宗次郎さんの熱い猛りを太ももに感じた。

