この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
みぃのお話【番外編】
第2章 『旦那様☆ロマンチスト』~秘密のレシピ~

思わず敏さんに抱きついた。
敏さんもぎゅっと私を抱き締めてくれて。敏さんの匂いに包まれて、安心する。
さっきのリアルな夢‥。
あやちゃんだった私と、敏さんの姿をした宗次郎さんとの秘め事にまだ躰はうずいたままで。
「‥宗次郎さんって、誰?」
敏さんの問いかけ‥。
夢の中とはいえ‥。
宗次郎さんの姿が敏さんの姿だったとはいえども‥。
あの行為は‥////
「あやちゃん、気持ち良さそうだったなぁ。」
そう言った敏さん。
その顔を、私はまじまじと見つめた。
何で敏さんがあやちゃんの事知ってるの‥?
あれは私の夢、だよね。凄くリアルだったけれど。
何度も敏さんの名前を呼ぼうとした私の口からは宗次郎さんの名前しか零れ落ちることは無くて。
私の名前も囁かれることは無かったけれど。
ーーでも、躰は覚えてる。
敏さんは、
俺もその夢を見たんだよって、にやりと笑った。
敏さんもぎゅっと私を抱き締めてくれて。敏さんの匂いに包まれて、安心する。
さっきのリアルな夢‥。
あやちゃんだった私と、敏さんの姿をした宗次郎さんとの秘め事にまだ躰はうずいたままで。
「‥宗次郎さんって、誰?」
敏さんの問いかけ‥。
夢の中とはいえ‥。
宗次郎さんの姿が敏さんの姿だったとはいえども‥。
あの行為は‥////
「あやちゃん、気持ち良さそうだったなぁ。」
そう言った敏さん。
その顔を、私はまじまじと見つめた。
何で敏さんがあやちゃんの事知ってるの‥?
あれは私の夢、だよね。凄くリアルだったけれど。
何度も敏さんの名前を呼ぼうとした私の口からは宗次郎さんの名前しか零れ落ちることは無くて。
私の名前も囁かれることは無かったけれど。
ーーでも、躰は覚えてる。
敏さんは、
俺もその夢を見たんだよって、にやりと笑った。

