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みぃのお話【番外編】
第1章 『旦那様☆ロマンチスト』~年末年始は賑やかに~
うちから20㎞位しか離れていない敏さんの実家は、車で来ると近いから普段から割りと行き来はしているんだけど。お泊まりとなると年一回だし、案外緊張したりする。
一泊しかしないんだけど、いつも荷物が一杯になっちゃうの。新年は新しい下着を身に付けたいから新品の下着でしょ、新しい年の1日目に着る服はなんだか大切な気がするから元旦に着る服、いつも使ってる基礎化粧品とか、エプロンとか、他諸々。
もちろん敏さんの分もしかりで。敏さんは口では何にも言わないけれど。あーあ…って顔をして見てる。でもやっぱり全部必要なんだもん。敏さんの可愛い奥さんなとこ見せたいし。
なんだかかんだで、敏さんの実家に到着した。
「ただいま~。」
玄関での敏さんの声に、家の奥から、
「「は~い!」」
義母の元気な声と義姉の声がが聞こえて。パタパタとスリッパの音が響いて。
「いらっしゃ―い、待ってたのよぉ!」
義母の明るい声に出迎えられた。
義母は小柄で少しふっくらとした体型で。会うたびにきちんとお化粧をしている美人な女性だ。
義姉の佳世さんはおっとりした性格の優しい女性で。身長がスラリと高くて素敵なひと。
「さぁさ、あがって、あがって!」
「お世話になります」
義母と義姉に出迎えられられて、大晦日は始まったのだ。
一泊しかしないんだけど、いつも荷物が一杯になっちゃうの。新年は新しい下着を身に付けたいから新品の下着でしょ、新しい年の1日目に着る服はなんだか大切な気がするから元旦に着る服、いつも使ってる基礎化粧品とか、エプロンとか、他諸々。
もちろん敏さんの分もしかりで。敏さんは口では何にも言わないけれど。あーあ…って顔をして見てる。でもやっぱり全部必要なんだもん。敏さんの可愛い奥さんなとこ見せたいし。
なんだかかんだで、敏さんの実家に到着した。
「ただいま~。」
玄関での敏さんの声に、家の奥から、
「「は~い!」」
義母の元気な声と義姉の声がが聞こえて。パタパタとスリッパの音が響いて。
「いらっしゃ―い、待ってたのよぉ!」
義母の明るい声に出迎えられた。
義母は小柄で少しふっくらとした体型で。会うたびにきちんとお化粧をしている美人な女性だ。
義姉の佳世さんはおっとりした性格の優しい女性で。身長がスラリと高くて素敵なひと。
「さぁさ、あがって、あがって!」
「お世話になります」
義母と義姉に出迎えられられて、大晦日は始まったのだ。