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みぃのお話【番外編】
第2章 『旦那様☆ロマンチスト』~秘密のレシピ~
口の中に敏さんの味が広がる。



ーー もっと欲しい。



プラムのようなソコを口に含み、舌で愛撫しながら、唇で食む。
固くなって強張ったそれは、口の中で更に大きくなり、私の涎が竿を伝って、握り擦っている手をびちゃびちゃにしてー‥。


じゅばっ‥、じゅばっ



卑猥な水音に誘われて、私のアソコも涎を垂らし始める。



「きゃっ‥。」



急に体を起こした敏さんに組敷かれて、私と敏さんの位置が逆になった。



私の蜜が溢れる所に手を伸ばして、なかを指でさぐっている。



さっき指でイカされたばかりだし、敏さんの色気にあてられ、止めどなく愛液まみれなその場所はいとも簡単に指の進入を許してー‥。



「あぁ、みーな、‥食べ頃だ。」

敏さんの呟き。

「遊びはおしまい。みーなを食べる。」



その言葉通りに私はまるごと敏さんに食べられた。
敏さんの律動に揺らされ、貪られ、甘いリズムに酔いしれる。



としさん、敏さん ー‥。



何度か波にさらわれて、高みに連れて行かれるその瞬間まで、頭の中でずっと愛しい貴方の名前を叫んでいた。



「‥とし‥さぁ‥ん」

「みーなっ‥!」



互いの名前を呼びながら私達は崩れ落ちたのだ。







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