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みぃのお話【番外編】
第3章 『だ~いすき!』~ドキドキ。健康診断!~
そんな恥ずかしいことを口にしないで欲しい。
だってそこは排泄の場所で。
なんども舐められ、啜られ、愛されている場所だけれど――‥。



――恥ずかしいことには変わりがなくて。



「一人で気持ち良くなってる華子にはお仕置き、かな?」

「お‥しお‥き?」



お仕置きってなんだろう‥。
今日の陽輔はいつもにも増して意地悪で。

早く‥早く陽輔を、この身に受け止めたいのに、そんなことは口には出せない華子。

陽輔にぎゅっとしてもらいたくて。

両手を伸ばして陽輔に抱き着こうとした。



――しゅるっ



華子の伸ばした両手をひとつにまとめて。陽輔は箱から手ぬぐいを取り出すとそれで縛る。



「や‥だぁ!よ‥うちゃ‥怖い」



「大丈夫。華が怖いことはしない。」


優しく華子の目の端に溜まった涙の滴を舌で舐めとる陽輔の動き。


でも。
陽輔の背中に腕をまわして。
隙間無いぐらいピタッとくっつきたかった華子の両手は拘束されてしまった。



「健康診断が近いんだろ?
ふふっ‥淫乱な華子をくまなく調べなきゃ‥だ。」



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