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みぃのお話【番外編】
第1章 『旦那様☆ロマンチスト』~年末年始は賑やかに~

「何か、熱いわね!」
佳代さんは和明さんに注いだ瓶ビールの残りをコップに注いで、一気に飲み干した。
はぁぁ、熱い‥なんて言いながら、頬に両手をあてている。
やーん可愛いっ、お義姉さん!
樹菜はそんなことを思いながら棚に食器を仕舞っていく。
子供が出来てもラブラブなお義兄さん夫婦はある意味身近なお手本で、理想なんです。
私の此処にも、敏さんとの愛の証早く宿らないかな~、なんて樹菜は自分の下腹部を優しく擦ってみる。
そこに敏さんがお風呂から上がって来た。
「ほとんど終わりですし、佳代さんお風呂入っちゃって下さい!」
樹菜のその言葉に、佳代さんはお風呂に向かって。
キッチンで、敏さんと二人きりだ。
さっきの和明さんと佳代さんとのキスの(樹菜にはそう見えた)残像が頭にちらついて。ドキドキする。
――‥ あたしもしたいな。敏さんとキス‥。
佳代さんは和明さんに注いだ瓶ビールの残りをコップに注いで、一気に飲み干した。
はぁぁ、熱い‥なんて言いながら、頬に両手をあてている。
やーん可愛いっ、お義姉さん!
樹菜はそんなことを思いながら棚に食器を仕舞っていく。
子供が出来てもラブラブなお義兄さん夫婦はある意味身近なお手本で、理想なんです。
私の此処にも、敏さんとの愛の証早く宿らないかな~、なんて樹菜は自分の下腹部を優しく擦ってみる。
そこに敏さんがお風呂から上がって来た。
「ほとんど終わりですし、佳代さんお風呂入っちゃって下さい!」
樹菜のその言葉に、佳代さんはお風呂に向かって。
キッチンで、敏さんと二人きりだ。
さっきの和明さんと佳代さんとのキスの(樹菜にはそう見えた)残像が頭にちらついて。ドキドキする。
――‥ あたしもしたいな。敏さんとキス‥。

