この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
みぃのお話【番外編】
第4章 『だ~いすき!』~書道で恥ずかし☆墨の誘惑?~
両腕を上に上げさせ、わざと部屋着の上を全部脱がせずに、肘の辺りまでで止める。
華子の腕が軽く固定された状態になり、上にひきつられるようにブラが華子の胸をずり上がり止まる。
あらわになった胸が、ふるんと僅かに揺れて。
その下の膨らみのラインをゆっくりと舌てなぞった。
「…あっ、ふはぁ…ぁん!」
華子の白い躯がうっすらと薔薇色に色づき、その背中が弓なりになる。
その可愛らしい半開きの唇から密やかな嬌声が漏れる。
―――よう…ちゃ、ん…!
華子の瞳がすうっと細くなり、陽輔の指先の感触に身を委ね始める。
陽輔は華子の肌の質感を楽しみながら、胸から腰のラインを確かめるように撫でていく。
―――肩はあんなにガチガチなのに、他のとこは柔らかいんだな。