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みぃのお話【番外編】
第4章 『だ~いすき!』~書道で恥ずかし☆墨の誘惑?~
「五湖遊は太湖で気ままに過ごす――って意味だっけ?じゃあ、ここはどうかな。」
陽輔は軽い口調でそう言うと、陽輔のいたずらな指先は華子の履いている部屋着のパンツのウエストのはき口に手を掛け、一気に引き下げた。
華子の下半身が空気に触れて、陽輔の目の前にさらされる。
―――みちゃ、やだぁ!
こんな予定じゃなかったし、今日は書道の練習の後にお風呂って思ってたし。
いきなりのことで恥ずかしいのに、それを隠す為の両手の自由は奪われてしまっている華子。
「はんっ…よう…ちゃん、だめぇ…こんな所で…っ////」
普段はお習字を取り組む下敷きの上に組敷かれているという事が、なんとなくいけないようなことな気がした―――その時、華子はその秘列に奥から流れ落ちる生温かい感触を感じて。